作りたい作品にぴったりの生地が見つからない?ということありませんか?自分が描いた絵を生地にしてみたい!という方の願いも叶う、オリジナル生地印刷を試してみました。オリジナル生地の注文から届いた生地で作ったドレスの過程まで、2週間にわたって紹介したいと思います。
オリジナル生地をContrado (コントラード)というサイトを使ってオーダーしてみました。
Contradoは好きなデザインを生地にプリントできるサービスです。生地の種類がとにかく豊富!
100種類以上の生地があって、選ぶの悩みました。
始めに生地見本パックをオーダーして今回のプロジェクトに合う生地選び。ブライダルであることと、ドレス用ということを考慮して、迷った結果ダッチェス・サテンにしました。艶が上品で割としっかりしたサテンです。ドレスにぴったり。
他にもいろいろな種類のジャージー素材やスキューバ生地(ネオプレン)など、服作りに適した生地があって…次に作る洋服どうしようかと妄想してました笑 子供の描いたイラストをジャージー素材にプリントしてTシャツを作ったり、幾何学柄のようなペイントをスキューバ生地にプリントしてボンバージャケットを作るのもやってみたい。
生地にプリントする絵柄は友達のイラストレーター、ナタリー・ブリークリーさんに描いてもらいました。椿柄です。生地プリントというと、同じ絵柄をちりばめて総柄にするのが一番に思い浮かびますが、椿柄のインパクトが強かったので一本勝負で、1mにつき大き目の椿を1つ、というふうにプリントすることにしました。
絵柄を目立たせたいので、ドレスのデザインはシンプルに、タックをポイントにしたIラインドレスにする予定です。こちらが注文画面。柄の配置や大きさを選べます。私がオーダーしたダッチェスサテンはかなり幅広(148cm)でお得でした。 届いた生地はこちら!白を背景に椿が際立って素敵。発色もとっても綺麗でした。注文時になぜか私は端始末あり、にしていたみたいで、両端がちゃんと縫ってほつれないような始末がされていました。そのままテーブルクロス用とかなら良いけれど、私はこれから切って縫製するので、端始末はなしで良かったかな。
作る予定のドレスのスケッチです。シンプルに、でも大胆なスリットとドレープで印象的なドレスにしたい。次回は出来上がりのドレスをご紹介します♪
もくじ
第1話(10月23日) コントラードを使ってオリジナル・プリント生地を印刷!
第2話(10月30日)オリジナルプリント生地で作る椿柄ホワイトドレス