縫うとき、アクセサリーつけますか?
ソーイングルームで縫い物のお仕事をする時、誰もお客さんが来ない日でも、その日の気分に合った洋服を着て、軽くメイクしてお仕事に向き合うことにしています。「家なんだからパジャマでもいいじゃん!」って思うかもしれませんが、朝起きたらきちんと朝のルーティンをこなして、着替えてスイッチを入れることが自分にとって重要なんです。それに加えて手元、耳元のアクセサリーもつけます。特に私にとってリング、ブレスレット、時計などの手元のアクセサリーには意味があって、デリケートなブライダルレースを扱う時以外は、必ずつけます。耳元、首元のアクセサリーは自分では見れないけど、手元は常に目が行くので、そこがきちんとしてると気分があがるんです。みなさんは、縫う時手元のおしゃれ、どうしてますか?
最近はAU|RATE New Yorkの細いハートのインフィニティリングをリングコレクションに追加しました。大きなステイトメントリングも素敵だけど、ゴールドの細いリングは色々スタッキングできて、着けていても負担がないから好きです。K14やGold Vermeilの素材を選べば、ずっと付けっ放しでも変色したりすることなくて良いです。
数週間前、「渋色モード vol.2 凛」のファッションショーが無事終わりました。全16ルックス、それぞれ1点ものの着物のリメイクドレスをランウェイスタイルでお披露目しました。ビデオ、写真等今後ブログで紹介していきたいと思いますが、一息ついたので自分用にランジェリー(パンティ)を作ってみました。ストレッチレースと、以前ブラを作った際の余った生地で作りました。型紙は既に手元にあるパンツからトレースして作ってみましたが、この、Orange Lingerieから出ているPDFの型紙も良さそう!短時間で3枚仕上がって満足です。夏のワードローブのアップデートはあまり見えないおしゃれから、支度していきたいと思っています。