私が必ずミシンの側に置いているソーイング時マストアイテムを紹介します。身近にあるものですが、洋裁時の手際を断然良くしてくれる!頼もしいアイテムたちです。
1. トレーシングペーパー
まずは100キンで買うトレーシングペーパー。
レザーをミシンで縫うときもこれさえあればちゃんと縫えます。
他にはラミネート加工された生地や、透明ストラップを縫い付ける時なんかにも。
一緒にトレーシングペーパーを縫い込めば、ラミネート生地などのべたべたした部分がミシンの押えに引っかかって縫い目が乱れることを避けることができます。
縫い終わったら、ゆっくりピリピリとペーパーを剥がすだけ。
2. マスキングテープ
マステも常に傍にあります。
まずは布の表面と裏面を印つけるのに使います。私は生地の表にマステを貼ることにしています。生地によっては、どちらが表面で、どちらが裏面なのかわかりにくいもの、ありませんか?それから、裁断済みのパーツがどこのパーツかわかるように、マスキンテープを貼った上にパーツ名(スカート表、ボディ中央、など)を書いておくとわかりやすいです。
いつも、使っている針番が分からなくなっちゃうので、針を取り換えたら番号を書いたマステをミシンにぺたりします。これなら何番の針を使っているかわからなくならない:)
また、ウェディングドレスのボディに入れたりする、ボーンの切り後の始末にも使います。カット部分は荒れていたりするので、白の無地のマステで始末し、そのまま裏地に縫い付けます。