余り布で作る!プレゼントにもぴったりの持ち運び用アクセサリー入れ
もう12月も終わりに近づいてきました。今年もあっという間でした!毎年年末は実家に帰るのですが、その時に持っていく様に自分のアクセサリーに合わせて持ち運びできるジュエリーホルダーを作ってみました。着物ドレス製作の残りで、素敵な正絹の着物生地がいっぱい余っています。洋服を作るには小さすぎるけれど、捨てるに捨てられない・・・!そんな生地を使い切るのにぴったりです♫ちょっとしたプレゼントにも良いかもしれないですね。
ネックレス同士が絡まってしまうのが一番面倒ですが、このスナップがあるおかげでそれも防げます。最近自分のプレゼントとしてAU-RATEの14kネックレスを購入したので、それも絡まらずに持ち運びできそうです。洋服は作れるけれど、アクセサリー類は作らないので、ちょこちょこ気に入ったものを購入したり、頂いたりしてコレクションしてます。平均で6つはなにか着けているので、旅行中も同じように持ち運んで失くさずにいたい・・そんなこんなで作ってみました。
必要なもの
– 余った生地
– 糸
– スナップボタン
– キルト芯
– フラットニットファスナー
裁断の仕方
- 15cm x 32cm x 2 (アクセサリーケースのメインの生地。表地と裏地計2枚)
- 15cm x 13cm x 1 (ファスナー付のポケット用)
- 15cm x 6cm x 3 (リングとネックレスホルダー用)
キルト芯を以下のサイズに裁断します。
– 15cm x 32cm x 1 (表地と裏地の間に挟みます)
– 15cm x 5.5cm x 3 (3つのリングとネックレスホルダーの中に入れます)
縫い方
3を表裏にして上記の写真のように縫います。
縫い終わったら表にかえします。
カットしておいたキルト芯を中に詰めます。
端始末をします。内側に端を入れこんで、ミシンまたは手縫いで閉じます。
3本同じ様に作ります。片側は裾始末はなくてOK。端始末様布テープで最後に始末します。
裏地にポケットをつけます。ポケット用の布(2)を使って、ジッパーを縫い付けます。
ジッパーの片側はポケット布(2)に、もう片側は裏地に直接縫い付けます。
ジッパーが長い場合は、端を返し縫いで留めたあと、カットします。
ポケットができたら、裏地と表地の間にキルト芯をはさみます。まわりをぐるりと縫って、仮止めします。
リングとネックレスホルダーを上記の写真のように右端に縫い留めます。
布テープを下記のサイズでカットします。市販の布テープやバイアステープを使うとさらに簡単にできます!
– 3.5cm x 32cm x 2 (アクセサリーケース の横始末用)
– 3.5cm x 17cm x 2 (アクセサリーケース の上下始末用)
– 3.5cm x 20cm x 2 (ストラップ用)
全て二つに折り、アイロンでプレスし、さらに中央の線に向けて折り、プレスしてテープを作ります。そのテープで縁を始末します。ストラップ用は、リボン状に縫い、表生地に縫い留めます。
リングとネックレスストラップの端には、スナップボタンを手で縫い付けます。
AU-RATEの14k Mini Charm Pyramid Necklace。H&Mのベルベッドのドレスをリサイクルショップで見つけたので、ネックラインにレースをあしらってアレンジしてみました。