
先週書いたスタイリスト佐藤かなのいちばん使えるニット 小物からウェアまで23点/佐藤かな【1000円以上送料無料】の本からのアラン風プルオーバー、完成しました!2月中に着れるー!嬉しいです。最近は春めいた暖かい日もあったりしますが、ベージュという明るめの色味なので、暖かい日はコートなしで1枚でも着れそうです。2017年に作った、こちらのグレーのオーバーサイズのコートとも相性良しです。ベージュは地味かなと思ったこともあったけれど、結局はベーシックが一番使えるのかも。スカーフの色味やネックレスで明るい色と合わせるのも楽しみ。


まず、こちらのセーターを作って良かった点を書き出してみます。
良かった点
◦ どこかのショップで、似たようなエクリュカラーのオーバーサイズのアランニットが7万円ぐらいで売っていたこと!このセーターの製作費は4000円前後でした。 毛糸はセールの時に楽天で買ったものです。前回のブログ記事にどの毛糸を使った、詳しく書いたので見てみてください。
◦ 手編みのセーターは毛糸によりかなり高額になることもあります。例えば一玉2000円のアンゴラの毛糸を10玉使ってセーターを編むと2万円のセーターになってしまう!でも2万円のセーターをお店で買うのと違う点は、編んでいる作業中ずっと楽しめることだったり(うん10時間以上費やします)、自分だけのオリジナル作品が作れることだったり。また、2万円の授業料を払ったと思えば、高くない?!まあこんな風に私は趣味の洋裁費は正当化してます。
◦ 冬は着膨れを懸念してぴったり目のニットを選ぶことが多かったけれど、このオーバーサイズのニットがワードローブに加わってコーディネートに幅が出そう。もちろんスキニーなどぴたっとしたボトムスとも相性良しだし、今春はトレンドのゆる×ゆるコーデもトライしてみたい!そういうコーデ、よくTHIRD MAGAZINEのインスタで見るんです。オーバーサイズのトップスに、これまたゆるっとしたロングのスカートやワイドパンツを合わるコーディネート。体型に合うか分からないけれど、試してみたいバランスです。

さてでは反省点。今回はかなり大きいミスを犯してしまいました・・・!
反省点
◦ まず、毛糸を多めに買っておかなかったこと。2017年の春先に、10玉買っておいたんです。でも、2018年の暮れになって全然足りないことに気がついて。それで追加で同じショップの同じ色番を5玉注文したのですが!届いてびっくりかなり色が違ったんです。どうやら時間が空いてしまうと、毛糸を染める窯が違う可能性があるみたいで。同じベージュでも隣同士に置いてみると全く違う色味になってしまいました。写真で違いが分かるかな?両袖、タートル、ニットのリブ部分が明るいベージュになっています。それが追加で買った5玉の分なんです。次回はケチらず多めに買っておこう・・・!
◦ 何故か後ろが本の写真のものより長い。お尻が隠れるのは良いのだけれど、前後の長さの差が大き過ぎる。理由は不明です。伸びちゃったのか、間違えて長く編みすぎたのか。暖かいので良しとするか。

